今さら聞けない うなぎと土用丑の日/うなぎ喜代川5代目ブログ

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今さら聞けない うなぎと土用丑の日

こんにちは。うなぎ喜代川です。

そもそも「土用」とは?

「土用」とは暦の雑説のひとつです

中国の「陰陽五行説」からきています

四季(春=木、夏=火、秋=金、冬=水)に配当されなかった「土」を各季節の終わりの18日間にあてました

丑の日は十二支の丑にあたる日のことで、12日に一度丑の日があります。

なぜ、夏の土用丑の日にうなぎを食べるの?

日本では夏の土用丑の日に暑い時期を乗り切る栄養をつけるため、とうなぎを食べる習慣があります。

なぜ土用丑の日にうなぎを食べるようになったかというと、いろいろ説はありますが夏場にうなぎが売れなくて

困っていたうなぎ屋が、当時のコピーライターのような学者の平賀源内に相談し、その日が土用の丑の日だった

ため平賀源内が「本日土用の丑の日、うなぎの日。食すれば夏負けすることなし」というキャッチコピーを紙

に書き貼り出したところそのうなぎ屋が大繁盛して、「土用の丑の日にはうなぎを食べる」という風習が定着した

と言われています。

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