鰻のぬるぬるはどうして・・・?/うなぎ喜代川5代目ブログ

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鰻のぬるぬるはどうして・・・?

こんにちは。うなぎ喜代川です。

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うなぎの表面にあるぬるぬるはどうしてあるのでしょうか?

うなぎの表面のぬるぬる(粘液)は「ムチン」というタンパク質の一種です

うなぎの皮膚にある粘液細胞が膜となり水を通さない働きをします。うなぎから粘液と分泌細胞を取り除いて

しまうと体内に水が浸入しうなぎは水ぶくれの状態になりやがて死んでしまうのです。

表皮が保護の作用を果たしているのです。

やっぱり大好き うなぎ

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