2010年9月/うなぎ喜代川5代目ブログ

2010年9月

鯉のぼりと鰻のぼりについて考える

こんにちは。うなぎ喜代川です。

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鯉のぼりとは

元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった端午の節句です

旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に、男児の出世を願って家庭の庭先で飾られた紙・布などに

鯉の絵柄を描き風でなびかせる吹き流しを鯉の形に模して作ったのぼりを揚げます

うなぎのぼり

語源は、急流であっても水の少ないところであってもパワフルに登っていくうなぎの生態からと言われています

物価や株価の相場などがなにかをきっかけに急速に上昇していく場合などに

その急速さを比喩するのに使用されるようになりました

喜代川では業績「うなぎのぼり」に願かけておこしになる方も多いです

ゲン担ぎにはうなぎがぴったりです

日本橋小網町 うなぎ喜代川  ご予約. 03-3666-3197
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東京鰻蒲焼商組合 青年部 研修会 2010

東京鰻蒲焼商組合青年部研修会にいってきました。

今回は日本橋にある 「大江戸」 さんにて静岡でブランド鰻「大井川・共水うなぎ」を養殖されている

共水さんを招いて鰻業界、共水うなぎのことについて講演、懇談会が行われました。

「大江戸」さんでは「大井川・共水うなぎ」をいただき、鰻業界の未来についていろいろな話を聞き

勉強させて頂きました。

 

CAHKHIAF.jpgのサムネール画像

 

約2億年前!ジュラシックウナギ新種 パラオの海底洞窟で発見

こんにちは。うなぎ喜代川です。

約2億年前の恐竜時代の姿をとどめる未知の古代ウナギが、西太平洋・パラオ諸島の海底洞窟で発見されました

ウナギの仲間では最も原始的なタイプで、約70年ぶりに新たな「科」に分類されました

ウナギの起源に迫る「生きた化石」として注目されそうです

発見したのはパラオ在住の海洋生物研究家、坂上治郎さん

昨年3月、水深数十メートルの海底洞窟で発見、9匹を捕獲しました

成魚は黒褐色で全長は最大約20センチ一般的なウナギ類と比べてせきつい骨の数が少なく、ずんぐりした体で、

独立した尾びれがあるなど特異な形態だそうで、約7千万年前のウナギ類の最古の化石よりも原始的な特徴をとどめていたようです

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東京鰻蒲焼商組合 浅草秋季放生会 2010

今年も恒例の浅草秋季放生会が浅草寺で行われました。

当日はあいにくの雨で肌寒さを感じる中、うなぎの供養のため読経を行い、うなぎの放流を

行いました。

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