うなぎ喜代川5代目ブログ/東京中央区日本橋・人形町の老舗・評判の鰻屋

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プロジェクトK チーム紹介 曳家③

こんにちは うなぎ喜代川です。

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匠の技、着々と進んでおります。

銅材組みに入りました。

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建物を持ち上げるときに必要な機材です。

 

建物の全体像は動画でごらんいただけます ⇒ こちら 

壁にたくさん穴をあけ、神輿の担ぎ棒のように組んでいるのが分かります。

 

 淡々とすすむ作業はさすがプロです。

 

 

今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将

プロジェクトK チーム紹介 曳家②

こんにちは。うなぎ喜代川です

 

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だんだん組まれてきました。もうわたくしは中へは入れません。

このように土台と床の間に鋼材を通して、鋼材と柱をつないでいきます。

 

 

今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将

プロジェクトK チーム紹介 曳家 ①

こんにちは。うなぎ喜代川です。

曳家さん初日です。
建物内にレールがセットされ始めました。

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曳家=ひきや、とは建物をそのままの形状で移動させる職業です。

そんな技術があるのですね。

 

曳家技術自体は太古の昔エジプト時代からあるそうで

日本では加藤清正が指揮し慶長2年に大きな石曳きをしたとのことです。

←社団法人曳家協会HP:http://www.nihon-hikiya.or.jp/hikiya.html より。

 こちらの協会のHPでは普段一般の人がなかなか目にすることのない曳家の仕事が

 詳しく紹介されています。どうぞのぞいてみてください。

 

今回喜代川は移動はさせませんが、この「曳家さん」による持ち上げの技術が必要となってきます。

 

今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将

プロジェクトK チーム紹介 大工③

こんにちは。喜代川です。

 

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玄関の床を取り外しました。

お分かりになりますでしょうか?沓脱石(くつぬぎいし)がごろんと残っています。

 

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外した床は大事にトラックへ。

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「大事に運びます」との言葉とともに預かっていただくことになりました。

 

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階段も途中から無くなっています。不思議な光景です。

 

今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将

プロジェクトK チーム紹介 大工②

こんにちは。喜代川です。

解体チームによる壁崩しが一段落しましたので、次は大工チームによる木材はがしです。

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廊下の板一枚一枚に番号をふっています。

この板は一旦はずし、また元の位置に戻します。

 

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丁寧にはがしていきます。

画面奥はもうはがし終えた床です。

 

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きれいにはがれました。

順調です。

 

今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将

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