日本養殖新聞 修繕休業 掲載
こんにちは。うなぎ喜代川です。
うなぎ界の業界紙、日本養殖新聞にとりあげていただきました。
お目をかけていただけるのは嬉しいです。ありがとうございます。
全国の加盟うなぎ店、問屋さん等に届けられます。
日本養殖新聞ブログ:
http://unaginews.blog.so-net.ne.jp/
日本橋 うなぎ喜代川 5代目若女将 ご予約. 03-3666-3197
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こんにちは。うなぎ喜代川です。
解体チームです!
今回の要である厨房の壁、2階お庭を中心に、建物内壁、玄関など
柱や残すもの以外の部分をさくさく解体してもらっています。
風塵の舞うなか、さくさくと崩してもらいました。
上下の写真は10月6日掲載の記事と同じ位置から撮影しています。
比べてみてください。もうどこの建物だか分からない感じです。
壁の中からなんと窓がでてきました!(写真右部)
こちらの窓は30年程まえ、まだ店舗に住んでいたときのお風呂場の窓だそうです。
昭和らしいすりガラスでした。他にも下の写真のように数か所から「発掘」され驚いております。
さて、みなさんにぜひお見せしたいのがこちらです。
分かりますでしょうか。
こちらが、建てた当初、昭和2年の壁の中です!
表面の土壁を剥したらこんな風になっていました。
ご覧ください。
竹を格子状に組んで、それを細い縄で編んでとめています。
これを一つ一つ手作業でしていたとおもうと、すごいなぁと頭が下がります。
90年経ってもこのとおりです。
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毎日が歴史との出会いです。
今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将
こんにちは。うなぎ喜代川です。
チーム鳶! 清涼感のある青いヘルメットが素敵です。
作業が非常に丁寧、ということで現場監督が他の現場でも指名しているというプロチームです。
そういう方々なのでやはりひっぱりだこで中々スケジューリングが難しかったようですが
なんとかご縁をいただけました。感謝しております。
工事はいよいよ足場組みに入りました。
喜代川の前の道路は狭いため、歩行者通路の確保が先決です。
あっと言う間にこんなしっかりとした足場ができました。
上の写真は、今後の工程を計算に入れて支柱の位置を調整しているところです。
後に屋根瓦を全て取り外すのでそれを見越した準備が必要となります。
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こちらの鳶チームの仕事の丁寧さ、誠実さにはいたく感動いたしましたのでぜひ紹介させてください
正直なところ、私には鳶という職種はがさつ、、作業が乱暴!?という偏見がありました。
力まかせでオラオラ系、といいますか・・・ ←関係者の方ごめんなさい
しかし、朝の打ち合わせがたまたま目にはいったのですが、
どの柱にくぎを打ってはいけないのか、それはなぜか、というように「指示+理由」できちんと共有できており
施工主の意図に添おうとしている姿勢を感じ安心いたしました。また、トラックを停める際、まずミラーを
倒す=歩行者の邪魔にならないように と作業長が若手を本気で叱っているのを見て、これまた目からうろこでした。もちろん、挨拶もしっかりなさっています。どうりで引く手あまたな訳です。こういう人たちを依頼主がほおっておくわけがありません。
普段なかなか接点のないプロの仕事を見れて、毎日勉強&発見です。
今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将