うなぎ喜代川5代目ブログ/東京中央区日本橋・人形町の老舗・評判の鰻屋

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取材いただきました ~週刊現代~

こんにちは。喜代川です。

 

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講談社 週刊現代さん から取材いただきました。

うなぎについての特集を組まれるそうです。

 

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許可を得て、撮影風景を撮らせていただきました。

若旦那もお邪魔にならない程度にお手伝い中。

 

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毎回思うのですが、私はプロのお仕事を拝見するのが大好きです。

こちらは、うなぎを箸で持ち上げて撮影なさっている風景。

反射板!?を巧みに駆使して照りを上手に引き出していらっしゃいました。

年が明けてからの発売だそうです。日にちがわかりましたまたお知らせいたします。

 

今回手前どもをお選びになったのはなんと、

以前人気連載漫画「う」に取り上げてくださいましたラズウェル細木先生のご紹介だそうです。

ありがとう存じます。

講談社週刊モーニング「う」:http://morningmanga.com/lineup/134 

とっても面白いうなぎ漫画です!こちらも合わせてどうぞお読みくださいませ。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

日本橋小網町から考える、うなぎの旬

こんにちは。うなぎ喜代川です。

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鰻の旬はいつでしょうか?

日本では鰻は夏の土用の丑の日にたくさん消費されます。鰻の旬は夏と思われがちです。

確かに天然鰻は夏はたくさん餌を食べて成長します

しかし、夏は活動が活発な為、脂肪分は蓄積されにくく、脂ののりはいまいちです

秋になると産卵を控えた天然鰻は餌を食べながら川を下り、海に向かうのでしっかりと

栄養をとりエネルギーを蓄積し始めます。そのため

晩秋~初冬の鰻は一番脂がのって美味しい

事になります。

しかし、養殖物の鰻については餌の与え具合や水温などといった鰻の管理が自然のように不安定ではありませんので

旬という概念そのものが曖昧です。

喜代川ではうなぎ資源保護の観点から天然うなぎは使用しておりません
安心していつでもお運びくださいませ

いつでも美味しい 江戸のうなぎ

創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将 ご予約. 03-3666-3197

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今さら聞けない うなぎと土用丑の日

こんにちは。うなぎ喜代川です。

そもそも「土用」とは?

「土用」とは暦の雑説のひとつです

中国の「陰陽五行説」からきています

四季(春=木、夏=火、秋=金、冬=水)に配当されなかった「土」を各季節の終わりの18日間にあてました

丑の日は十二支の丑にあたる日のことで、12日に一度丑の日があります。

なぜ、夏の土用丑の日にうなぎを食べるの?

日本では夏の土用丑の日に暑い時期を乗り切る栄養をつけるため、とうなぎを食べる習慣があります。

なぜ土用丑の日にうなぎを食べるようになったかというと、いろいろ説はありますが夏場にうなぎが売れなくて

困っていたうなぎ屋が、当時のコピーライターのような学者の平賀源内に相談し、その日が土用の丑の日だった

ため平賀源内が「本日土用の丑の日、うなぎの日。食すれば夏負けすることなし」というキャッチコピーを紙

に書き貼り出したところそのうなぎ屋が大繁盛して、「土用の丑の日にはうなぎを食べる」という風習が定着した

と言われています。

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高田純次の年金生活 BSジャパン 予告

こんにちは。うなぎ喜代川です。

先日取材のありましたTV番組のご紹介です。

高田純次の年金生活

BSジャパン 12月23日(日) 20時~ 放送予定

自身も65歳を迎えた高田純次さんが、趣味や仕事で充実した生活を送る65歳以上の一般人や芸能人

に密着し、そんなライフスタイルの中から人生の新たな生きがいを見つけ出す、という番組です。

既に「次回予告」にて喜代川も出ていたようでして

ご覧になったお客様からお声掛けいただきました。

生でお会いする高田さんはTV通りのエネルギッシュな方でした。

手前どものうなぎの職人が大のファンでして、写真を一緒に撮ってくださいました。

同行する相内アナはとっても可愛らしくて、礼儀があって、素敵な方です。

お二人のトークの掛け合い!?も面白そうですので、どうぞご覧くださいませ。

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伝統を引き継ぐ

こんにちは。喜代川です。

 

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先週日曜日に左官さんに来ていただき、壁の補修をおこないました。

結構本格的です。

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いくら古いからといってボロ屋ではお客様をお迎えするに堪えませんので。

 

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階段の危険な部分もさすがの職人技で手を入れていただきました。

あと1回で仕上がります。

今回とあるご縁で一級建築士さんと巡り合い、色々と手配をお願いしております。

「せめて、孫の代までこの建物を残したい」、という私の想いを汲んでくださって、

付け焼刃的ではない、長期を見据えての修繕を検討いたしております。

商いに影響の少ないようにとは考えておりますが、この先も皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

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