うなぎ喜代川5代目ブログ/東京中央区日本橋・人形町の老舗・評判の鰻屋

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お庭修繕

こんにちは。喜代川です。

 

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喜代川名物!?2階のお庭ですが、木の囲いが腐ってしまい見るに堪えない姿になっていました。。

これではあまりにもみっともないと思い、Fさんに相談したところなんと古瓦を手配していただきました!

普通、1枚いくらで買うものですのに、、、ありがとうございます。

 

連休を使って頑張って直してみました。何ぶん素人作業なものでお恥ずかしいですが

本修繕までの仮ということで少しでも見栄えがよくなればと思います。

 

気になるビフォー&アフターの後者の姿は・・・どうぞお座敷ご利用時にご確認くださいませ。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将 ご予約. 03-3666-3197

取材いただきました ~散歩人~

こんにちは。喜代川です。

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はるばる大阪から取材いただきました!

郵便局を旅する地域活性マガジン「散歩人」さんです。

ご存知ですか?全国の郵便局に置いてあるフリーペーパーです。

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バックナンバーをいただきまして読んでみたところ、面白い!

余計な広告がなく、読み応え十分の冊子です。

散歩人:http://www.yu-ty.com/sanpojin.html

 

3月号が東京特集のようで、その中に喜代川も登場します。

大きい郵便局には置いてあることが多いようですので、どうぞご覧ください。

郵便局へ行くのが楽しみになる冊子です。

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Oさん始め皆様、ありがとうございます。

 

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鰻のぬるぬるはどうして・・・?

こんにちは。うなぎ喜代川です。

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うなぎの表面にあるぬるぬるはどうしてあるのでしょうか?

うなぎの表面のぬるぬる(粘液)は「ムチン」というタンパク質の一種です

うなぎの皮膚にある粘液細胞が膜となり水を通さない働きをします。うなぎから粘液と分泌細胞を取り除いて

しまうと体内に水が浸入しうなぎは水ぶくれの状態になりやがて死んでしまうのです。

表皮が保護の作用を果たしているのです。

やっぱり大好き うなぎ

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初めての方は「ご予約に関して」をお読みいただくと助かります

ニホンウナギの「絶滅危惧種」指定

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環境省は不漁が続くニホンウナギを、レッドリストの「絶滅危惧種」に指定する方針を固めました。

開発による生息環境悪化や食用向けの大量漁獲が原因での減少傾向が絶滅の恐れがあるレベルに達して

いると判断されました。

判定による漁獲などへの法的な規制はありませんがうなぎ資源管理の強化が急務とされています。

うなぎを食べてはいけないのではということはございません。

日本が世界に誇る食文化を守るためにもうなぎを今後ともお召し上がり頂きますよう

よろしくお願い申し上げます。

 

プロジェクトK ~お金では買えないもの~

こんにちは。喜代川です。

 

 

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プロジェクトK、こと喜代川の建物を後の世にも残すべく色々と動いております。

今日は一級建築士Sさん、FさんIさんご夫妻、にお越しいただきまして打ち合わせをしました。

 

喜代川の建物は昭和2年に建てられました。関東大震災後です。

第2次世界大戦の戦火もまぬがれた珍しい建物です。

商売としての店舗、としても大切ですが、中央区、日本橋、小網町、の歴史を残すうえでも貴重な存在だと考えております。壊してビルにするのは簡単ですが、私は絶対そんなことはしたくありません。

 

歴史はお金では買えません。今まで140年(建物としては80数年)続いてきた、とすればまた同じ140年(80年)つづくように「今」を務め次の代にバトンを渡す、ことが使命だと考えております。

 

今お越しの皆さまのお孫さん、ひ孫さん、まで残る店づくりを考えております。

引き続き応援よろしくおねがいいたします!

 

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